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自動車

永年にわたりクオドラントは、ガラス長繊維マット強化熱可塑性樹脂複合シート(GMT)の開発・製造に携わってきました。特に自動車業界の車両軽量化において、クオドラントの製品は重要な役割を果たしています。
GMTは独自製法のガラス繊維マットにポリプロピレンを含浸させて製造します。その結果、エネルギー吸収性に優れ、破片飛散のない優れた破壊挙動を併せ持つ材料が生まれます。
GMTにガラス織物を追加したGMTex®は、自動車の構造部材に幅広く使用されています。自動車業界が求める高水準のクラッシュ特性を満たし、これまで金属でしか実現できなかった部品の樹脂化が可能となっています。
また、クオドラントでは超軽量熱可塑性樹脂素材SymaLITE®も製造しています。SymaLITE®は、ガラス繊維とポリマー繊維からなるフリースで、ロール状または板材でお客様に提供しています。その後、低圧プレス成形により3次元デザインのパーツに加工されます。

構造部材

GMT・GMTex®は、金属の代替として構造部材・準構造部材に使用されています。多くのパーツが既に量産されており、バンパーブラケット、バッテリーケース、フロントエンドなどに使用されています。 金属を使用せず、コンポジット材のみでパーツを生産することが可能です。これは強化熱可塑性プラスチックの優れた機械特性、寸法安定性、衝突特性によるものです。

軽量コンポーネント

SymaLITE®は軽量でありながら、優れた機械的・物理的特性を持つコンポジット材です。低圧プレス成形で3次元デザインに加工が可能です。ロードフロア、天井材、サンルーフ、リアウィンドウシェルフ等に採用されており、GMT/GMTex®と組み合わせることによって、パーツ軽量化の新しい可能性が更に広がります。

内装品

車の内装部品には様々な繊維強化熱可塑性プラスチックが使用されていますが、SymaLITE®が新しいテーマに続々と採用される理由は、単に表皮材を同時成形できるというだけではなく、加工費を抑えた上で多彩な意匠もしくは機能を付与できるというメリットがあるからです。

クオドラント・メタル・プラスチック・ソリューションズ(QMPS)

QMPSは金属とGMTのハイブリッド材をはじめとした新素材を駆使し、革新的なコンポーネントの開発を手がけています。 材料デザインと軽量コンポーネントのスペシャリスト達が、製品設計、材料選択、CAD、 FEM解析、試作品の作成、部品の評価、量産計画に至るまでトータルにサポートいたします。

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